樹脂粉体加工事業

樹脂ペレットの乾燥加工
低露点乾燥空気を用いたペレット乾燥を行います。
樹脂ペレット乾燥、大変ではありませんか?
当社にお任せください。
テストから量産(100トン以上)まで幅広く対応いたします。
射出成型などを行う際、樹脂ペレットを予め乾燥しておく必要があります。
弊社ではその手間を省いていただくため、低露点空気を用いた樹脂ペレットの乾燥加工を受託しています。
弊社で乾燥したペレットは、開封後すぐに射出成形いただけます。
また、この加熱乾燥により、PLA やポリエステルの結晶化処理も可能です。
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課題
1成形直前に乾燥機で
乾燥する必要がある袋体開封後、そのまま成形機に投入できます
(成形機に投入可能な数100ppmまで乾燥)
また、アルミ内袋密封のため、長期間の保存が可能です。 -
課題
2熱風乾燥では
乾燥できない樹脂がある低露点の乾燥空気との交流接触のため、高温をかけずに乾燥可能
ほぼすべての樹脂を乾燥できます。
また、PLAやポリエステルなどの結晶化させたい場合などにも適用できます。
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素材の劣化を
最小限に抑える低露点乾燥空気を用いた交流接触のため、熱などの劣化を最小限に抑えられます。 -
ブロッキングや欠けを
最小限に抑制高効率な撹拌機による必要最小限の攪拌にて、ブロッキングやペレットの欠けを最小限に抑えます。 -
数100ppmまで
一度に乾燥低露点空気をワンパスで用いるため、素早く乾燥できます。
例)1,000ppm→100ppm
(PET 3時間)
乾燥フロー
露点-80℃以下の乾燥空気をワンパスで使用し、
温水ジャケットによる加温と合わせて高品質、短時間でペレット乾燥できます。

- ペレット原料(フレコンバッグ500∼750㎏ or 紙袋)を乾燥機のタンクに投入します。
- タンク下より加温可能な乾燥空気を吹き込み、乾燥を開始します。
- 偏析を防ぐために、タンク内を緩やかに撹拌を行います。
- 加温可能な温水ジャケットにより、タンク内の温度を調整します。
- カールフィッシャー水分計にて水分値の管理を行います。
- 弊社標準もしくはご支給の紙袋に梱包します。
- *乾燥可能な原料は以下のものとなります。
・原料形状がペレットサイズである
・揮発成分は水のみである
乾燥実績
弊社での乾燥実績をご紹介いたします。

Ex. | 乾燥時間 | 乾燥前 | 乾燥後 | |
---|---|---|---|---|
1 | 3h | 5000ppm | 200ppm | |
2 | 10h | 10000ppm | 150ppm | |
3 | 5h | 500ppm | 50ppm |


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