大阪ガスリキッド株式会社 OSAKA GAS LIQUID Co., Ltd.

English
Daigas

MENU

樹脂粉体加工事業

液化窒素を用いた低温・凍結粉砕超低露点乾燥空気を用いた予備乾燥

樹脂粉体加工事業

グループ内で安定調達できる液化窒素や低露点乾燥空気を利用した各種樹脂の受託加工と
加工後の樹脂製品を販売しています。

  • 樹脂の低温・凍結粉砕加工
    ご支給いただいた様々な樹脂を、液化窒素を用いた低温凍結粉砕により、ご希望の粒度に合わせて粉砕いたします。
  • 樹脂の除湿乾燥加工
    ご支給いただいた様々な樹脂ペレットを、超低露点乾燥空気を用いて、ご希望の水分量まで乾燥いたします。
  • 水溶液のパウダー化技術
    液化窒素を用いた新しいパウダー化技術です。熱履歴を与えず水溶液中の固形分をパウダー化いたします。
  • その他加工メニュー
    分級・凍結乾燥のみの加工や各種測定を受託いたします。
  • テリーパウダーの販売
    防錆粉体塗料”テリーパウダー”の販売を行います。
  • 樹脂パウダーの販売
    自社調達したペレットを凍結粉砕し、高品質なパウダーとして販売いたします。

加工拠点・樹脂工場のご紹介

ISO9001認証取得工場

低温粉砕センター「樹脂工場」で
凍結粉砕/乾燥加工いたします

樹脂工場のご紹介

リンレックスミルをはじめ、一連の粉体処理装置と
各種分析機器を備えています。
粉砕・乾燥・分級・混合に関するあらゆるニーズに対し、
豊富な経験と優れた技術でお応えします。

ISO 9001は、国際標準化機構(ISO)が定める、
品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格です。

樹脂粉体事業部の情報はこちらからもご確認いただけます

低温・凍結粉砕カタログ 低温・凍結粉砕カタログ

低温・凍結粉砕パンフレット 低温・凍結粉砕パンフレット

パンフレットダウンロードはこちら パンフレットダウンロードはこちら
メルマガバックナンバー
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
2023.05.10
【大阪ガスリキッド】5.17~19関西高プラ展に出展いたします【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 5月号Vol.1
2023.04.03
【大阪ガスリキッド】新年度ご挨拶【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 4月号Vol.1
2023.03.27
【大阪ガスリキッド】2023年度展示会情報と試験粉砕価格改定のご案内【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 3月号
もっと見る
2023.02.28
【大阪ガスリキッド】分級のみの加工依頼はできるの?よくあるご質問にお答えします【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 1・2月合併号Vol.1
2022.12.26
【大阪ガスリキッド】年末のご挨拶・展示会来場お礼【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 12月号Vol.1
2022.11.29
【大阪ガスリキッド】いよいよ来週!展示会出展のご案内【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 11月号Vol.1
2022.11.08
【大阪ガスリキッド】展示会出展のご案内【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 11月号Vol.1
もっと見る
2022.09.08
【【大阪ガスリキッド】粉砕事例のご紹介【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 9月号Vol.1
2022.07.29
【大阪ガスリキッド】HP改訂のお知らせ【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 7月号Vol.1
2022.06.17
【大阪ガスリキッド】新規事業!粉砕品の販売について【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 6月号Vol.1
2022.05.12
【大阪ガスリキッド】展示会お礼【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 5月号Vol.1
2022.04.14
あなたは加熱することなく液体を粉末化する方法が分かりますか?【第5回ファインケミカルジャパン2022】大阪ガスリキッド展示会直前ご案内【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 4月号Vol.1
2022.03.17
大阪ガスリキッド展示会出展のご案内【第5回ファインケミカルジャパン2022】【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 3月号Vol.2
2022.02.18
樹脂の乾燥でお悩みなら!当社の除湿乾燥を試してみませんか?【「新しい」が広がる!】粉体マガジン 2月号Vol.1
2022.01.21
【「新しい」が広がる!】新年ご挨拶 粉体マガジン 1月号Vol.1
2021.12.27
【「新しい」が広がる!】展示会お礼と年末ご挨拶 粉体マガジン 12月号Vol.2
2021.12.07
【「新しい」が広がる!】展示会出展情報 粉体マガジン 12月号Vol.1
2021.11.15
【「新しい」が広がる!】展示会出展情報 粉体マガジン 11月号Vol.1
もっと見る
2021.10.21
【「新しい」が広がる!】展示会ご来場のお礼 粉体マガジン 10月号vol.1

よくあるご質問

  • 受託粉砕
    (素材)
  • 受託粉砕
    (スケール)
  • 受託粉砕
    (その他)
  • 分級加工
  • 受託乾燥
  • 溶液の
    パウダー化技術
  • その他
どんな素材が粉砕できるの?
低温にすることで”もろく”なりやすい有機物や、温度の影響を受けやすい物質に有効です。
不適当:熱硬化性樹脂(硬化後)、無機化合物(セラミックス、ガラス、鉱物等)、繊維質(化学繊維、カーボン・グラスファイバー等)など
効果的:熱可塑性樹脂(スーパーエンプラ、エラストマー、ワックスなど)
大阪ガスリキッドではどんな素材のものでも粉砕してくれるの?
受入基準を設けており、SDSの内容確認にて判断しております。
まずはお問い合わせの上、SDSのご提出をお願いいたします。
具体的にどんな素材のものが粉砕できるの?
豊富な粉砕実績がありますので、調査の上お知らせいたします。
例)
・スーパーエンプラ:PPS、PES、PEEK、PTFEなど
・ポリオレフィン:HDPE、UHMWPE、酸変性ポリオレフィンなど
・ポリエステル:PET、PBT、その他各種ポリエステルやエラストマーなど
・ポリウレタン:各種ポリウレタンやエラストマーなど
・その他:各種ポリアミドなど
もっと見る
樹脂が複数種混在している素材も粉砕できるの?
混合物として正式なSDSがない場合は、混在している樹脂すべてのSDSをご用意いただく必要がございます。
ご提供いただいたSDSの内容を確認して受入判断をいたします。
種子などのSDSが存在しない天然物の粉砕はできるの?
食品用途の場合は食品粉砕事業部にお問い合わせください。
工業用途の場合は環境有害性、健康有害性、臭気、硬度などの調査の上、検討させていただきます。
ガラスビーズ、酸化チタン、各種鉱物や金属、もしくはそれらが含有している素材を粉砕することはできるの?
純金属及び金属合金、もしくはそれらが含有している素材は受入不可としております。
また、粉末化した際に第1種粉塵に該当する素材も受入不可としております。
その他の無機物は有害性情報にて受入可否を確認し、少量テストを通して量産可能か確認させていただきます。
素材の形状(繊維、フィルム、塊体など)に制限はあるの?
形状に合わせて別途前処理が必要となりますが、形状の制限はございません。一度ご相談ください。
素材のサイズに制限はあるの?
5㎜角程度が弊社粉砕機に適したサイズになります。
大きいものになると粗砕の工程が必要になりますので別途検討が必要です。
いろいろなサイズが混在している素材も粉砕できるの?
大きなものが混在している場合は別途粗砕が必要となりますが、ご対応可能です。
色のついている樹脂はどのようなものでも粉砕できるの?
着色の有無にかかわらず、SDSの内容確認にて受入判断を行います。
 例)カーボンブラックの有害性や含有量による
   酸化チタンなどの高硬度な無機物が含有している など
初期段階から数100㎏の粉砕はできるの?
粉砕効率はグレードや目標粒度により異なるため、ご希望数量に到達する日数がよめません。
過去に実績がある場合を除いて、テスト用粉砕機にて少量のテストからご検討いただくお願いをしております。
どれくらいの量から受託してくれるの?
数㎏のサンプル作りから、数tの量産スケールまで各段階での受託が可能です。
ご要望に応じた適正スケールの粉砕機にて受託粉砕いたします。
テスト粉砕だけでも受けてくれるの?
テスト粉砕だけでも構いません。お客さまの製品開発に全力でご協力いたします。
もっと見る
粉砕処理能力はどれくらいあるの?
最大で数t/日程度の処理が可能です。
ただし、使用粉砕機や樹脂種、目標粒径により処理量は変動します。
どこまで細かく粉砕できるの?
平均粒径10数μm(25μmパス)程度まで粉砕が可能です。
ただし粉砕機の種類と樹脂の種類で大きく変化します。
また、生産性については別途検討が必要です。
粉砕時の歩留まり(収率)はどの程度?
通常90~95%以上です。
ただし、分級を行うことで歩留まりが低くなったり、1回の生産量が多くなることで歩留まりが高くなる場合があります。
どれくらいの期間で粉砕試験品を納めてくれるの?
ご相談の上で試験を実施し、完了後約1週間をめどにお納めするようにしております。
ただし、繁忙時につきましてはご相談させていただくこともあります。
もっと見る
低温粉砕によって原料中の水分を除去(乾燥)することはできるの?
乾燥されません。原材料に含まれる水分も凍結されるので、粉砕後も残存します。
異物混入(コンタミ)の心配は?
最大限異物混入防止に努めております。
・粉砕機をすべて分解し、手洗いにて洗浄を行っています。
・洗浄後は目視で確認してから組み立て作業を行っています。
・飛散による混入リスクがある箇所には集塵機を設置しています。
分級のみの加工は出来るの?
分級のみの加工もご対応可能です。
どれくらいの大きさでふるい分けできるの?
25~1000μmでふるい分けが可能です。
どのくらいの量の加工ができるの?
数kg~数t単位までご対応が可能です。
どんな素材が乾燥できるの?
乾燥が必要な樹脂ペレットが主な対象で、特に水分の影響が大きい素材に有効です。
例) ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタンなど
低温粉砕した後の粉体を乾燥することはできるの?
弊社所有の乾燥設備はペレットサイズのみのご対応となっております。
エマルジョンなどの水分除去はできるの?
除湿式乾燥機ではエマルジョンの水分除去はできません。
溶液のパウダー化技術をご検討ください。
もっと見る
乾燥しないとどうなるの?
①加熱溶融や長期保管の際の加水分解により、分子量が低下し、物性低下を引き起こします。
②熱をかける成形加工の際に含水分が蒸発し、シワやピンホール、空洞を発生させ、強度や光学特性の低下を引き起こします。
どれくらいの水分値まで乾燥できるの?
数%から100ppm以下まで水分値を下げることができます。
一般的な乾燥と何が違うの?
熱風乾燥に比べ低い温度帯で加工するため、加熱劣化を大幅に軽減することができます。
また、加工中に材料の撹拌を行うことで、棚段式と比べると乾燥の効率がよく加工時間の短縮が可能です。
さらに、他の撹拌式、ディスク式間接加熱方式と比べるとマイルドな撹拌でペレットの損傷を少なくすることもできます。
防湿紙袋への梱包はできるの?
弊社標準のアルミ内袋紙袋、お客様ご支給のアルミ内袋紙袋など、弊社所有のヒートシーラーに適合できるものであれば梱包対応可能です。
フレコンへの梱包はできるの?
形状、容量、数量などご相談の上検討させていただきます。一度お問い合わせください。
溶液のパウダー化技術とフリーズドライはどう違うの?
本技術では一般的に販売されているフリーズドライ設備を使用しております。
液滴を噴霧凍結することで粉体の形状が真球状に近く、また空隙を含むパウダーを作成することが可能です。
どこまで細かいパウダーができるの?
原料となる溶液の性質に左右されますが、平均粒径20~100µm程度のパウダーの作成実績がございます。
スプレードライとはどう違うの?
熱をかけて乾燥するスプレードライとは非加熱である点で違いがあります。
もっと見る
どんな素材であれば加工できるの?
水に溶けている素材、かつSDSにて受入基準を満たすものであればご対応可能です。
有機溶剤で抽出した成分の取出しはできるの?
水に溶けている素材のみ対応可能となります。
水溶液の濃度はどれくらいであればいいの?
濃度は問いませんが、水溶液の粘度を測定後ご対応いたします。
粉砕したものを混合(ドライブレンド)することはできるの?
数%程度の少量の添加剤を連続式で混合することは可能ですが、
それ以上の割合でのバッチ式での混合は設備の構成上、対応が出来ません。
ペレットの混合はできるの?
一度ご相談ください。
パウダーを組成ごとに分離することはできるの?
弊社はパウダーを組成ごとに分離できる設備を持ち合わせておりません。
もっと見る
受託加工のメリットは?
多額な設備投資に対するリスクや、作業管理、高圧ガス・公害(粉塵・騒音)管理などの煩雑な作業が回避できます。
その他
調査の上ご報告いたしますので、問い合わせフォームよりご連絡ください。

所在地マップ

樹脂粉体事業部

〒592-8351 大阪府堺市西区築港浜寺町4

TEL:072-268-3171

CONTACT US

弊社へのお問い合わせはお電話、またはメールにて受け付けております。お気軽にご連絡ください。

産業ガス営業部
医療ガス部
水素ソリューション部
ガス製造部
樹脂粉体事業部
食品粉体事業部
総務部
経理部
企画部

大阪市中央区北浜4-7-19
住友ビルディング第3号館5階

TEL.06-4706-2700